事例・炭焼ステーキ「BEEF IMPACT」から学ぶネーミングのコツ|お店や商品のコンセプトを示す

目次

事例・炭焼ステーキ「BEEF IMPACT」から学ぶネーミングのコツ|お店や商品のコンセプトを示す

「いきなり!ステーキ」が登場して以来、ステーキをリーズナブルな価格で楽しめるステーキ店が増えています。
「BEEF IMPACT」もその一つです。

「BEEF IMPACT」。

その名の如く、インパクトのある店名について、ネーミングのポイントを押さえながら解説していきます。

(1)提供する商品の内容を一部に含める

「BEEF IMPACT」の「BEEF」は「牛肉」。

ステーキの原材料であり、看板商品のステーキをイメージさせるには十分な言葉です。

このように店名に商品名あるいは商品をイメージさせる言葉を含めるというのは良い方法です。
店名を見ただけでそのお店が何を提供しているかがわかるようにする。
そうすることで、店名を覚えてもらいやすいなるし、初見のお客さんでもお店に入りやすくなります。

一方、商品名やそれを暗示させる言葉が全く入っていない店名(オーナーの名前だけを店名にしている等)。
こういうお店は、店名を見ただけでは何のお店なのか分からない。
これでは、折角、お店の前までやってきた見込客を逃してしまっているかもしれませんよね?

(2)お店や商品のコンセプトを示す

「BEEF IMPACT」の「IMPACT(インパクト)」は「衝撃」。

「BEEF」と合わせると、「インパクトのある牛肉」。
ステーキでインパクトがあると言ったら、その「ボリューム」ではないでしょうか。

実際、「BEEF IMPACT」のHPを開けると、バカでかい牛肉の塊をこれでもかと分厚くカットする動画が出てきます。
この部分が商品のコンセプト、お店の独自性・売りを示していると言えます。

「いきなり!ステーキ」は「いきなり!」でステーキを食べられるまでのスピード感をアピールしていますよね?
これに対し、「BEEF IMPACT」はステーキのボリュームを顧客にアピールしているわけです。

(3)人気者にあやかる

昨日紹介した高級食パン店「乃木坂な妻たち」。

このお店は、今、人気絶頂の「乃木坂46」に乗っかった名前でした。

[blogcard url=”https://yamadatatsuya.com/archives/6436″]

今日の「BEEF IMPACT」は、伝説のサラブレッド・有名競走馬「ディープインパクト」になぞらえたネーミングです。

「ディープインパクト」と「ビーフインパクト」。
語感もバッチリ合っています。
これなら覚えやすいですよね。

ここで気をつけなければいけないのは、単に語感をなぞるだけだと便乗感が強くなることです。

「BEEF IMPACT」の場合は、

「IMPACT(インパクト)」から、ボリューミーなステーキという連想が働く。
「インパクト」お店のコンセプトを示していることになる。

だから、アリなのです!

まとめ

ネーミングの際に、名前の中で扱っている商品を明らかにするというのは大事です。

ステーキのお店だと思って入ったら、実はお寿司屋さんだった!
そんな事になったら、紛らわしい事、この上ありません。

ただ、商品名を示すだけだと(例えば、ステーキハウス ヤマダ等)、単なる説明になり、店名の印象が薄れてしまいます。
だから、商品名だけではなく、お店のコンセプトも入れて独自性を出していく。

これが、商品×コンセプト型のネーミングの良さなのです。

この話題についてはTwitterにも投稿しています。
こちらも覗いてみてくださいね!

ネーミングに興味が出てきた方へ

ネーミングに興味が出てきた方はぜひ以下の2つの記事を読んでみてください。きっと、気付きがあるはずです。

ネーミングのコツ。センスの良い商品名を作るための5つのポイント

商品価値を高める! 取引先への「ネーミング支援」|「近代セールス」2021年11月1日号掲載記事

お問い合わせ

商品名、サービス名、会社名、肩書その他のネーミングについてお悩みの方は下記のアドレスからお問い合わせください。

お問い合わせ

役にたったらシェアしてください!
目次